Mandriva Linux 2007 RC1

これは良い良い。


まずKDE 3.5。見た目の善し悪しは作業効率に直結するのであります。
描画速度が向上していると嬉しいけどな。実機で試していないので不明。
OpenOffice 2.0。使わないけど
gccが4.1。これはそこまでしなくても、という気もする…
vimが最初から7。スバラシイ。何気に日本語化してある。


まぁ一番のポイントは共有ライブラリが軒並みバージョンアップしていること。
これでヘンなプログラム(gnbdとかXenとかavahiとかgfsとかそんなそんな)を使ってみたいときに「ライブラリが古いぞ!」と言われなくてすむ。

ディストリビューションなんてのは、要するに「デスクトップ環境のチューニング度」と「パッケージマネージャ」と「収録パッケージのバージョン」で決定されるわけで。
開発自体はgccvimがありゃ足りると。
Mandrivaのパッケージマネージャ(urpmiかsmart)に不満はないし、収録パッケージのバージョンも問題なし。
そして見た目も良い。
ほむほむ。良い良い。


Firefoxが1.5というところは微妙だけど、2.x系が入っていたとしてもFirefoxは/homeに自分で入れるので関係ない。


バグと言えばkdm起動時のディスプレイ解像度が800x600になってしまうことくらい。
適当に直せば問題なし。別に直さなくてもログインできれば困らない。自動ログインにすればなお要らない。