VIVER 1.0ヤバい

コレはイケる!
ちょっとテストしてみたら完璧に動く。



新しいLinuxのVIVER化方法:

1. cp -a RUNES etc/でRUNESをインストール(コマンド一発)
2. mksquashfsでイメージファイルを作る(コマンド一発)
3. 適当なブートローダを入れる
 (ブートローダなら持っている、という場合はそれを使う)
4. USBメモリにイメージファイルをコピー。cp。

おわり。

ブートローダを入れるのがちと面倒?なにかしらサクッとツールを作ると良いかな。


HDDにインストールしたいなら、イメージファイルをHDDにコピー。コピーはWindows/Macでやっても可。

お好みに応じてviver.shadowファイルと、ただ「shadow」と書いたviver.confファイルを置いておけば、差分データをそこに残せます。
(↑viver.shadowを作るのは、Linuxならdd+mkfs.ext3で終わり。Windowsでもツールを作ったので、簡単に作成可能。Macはまだツールを作ってないけど、そのうち作る)

ちなみに、もはやブートパラメータは不要です。



…てな感じですよ!


ところでVIVERをSDメモリーカードに入れるって面白くないですか?普通に可能です。指先サイズのVIVERですよ。

最近のメモリーカードはすさまじい容量になってるし、ノートPCには標準でカードリーダが付いていたりして、どこでもカード1枚持っていけばMy環境なんてフリーアドレス時代も夢じゃない、というかもう現実です。




ただちょっと問題なのは、viver.shadowを置くメディアのファイルシステムNTFSだと種々の問題があること。具体的には、電源を落とした後、Windowsを起動するとブルースクリーンになる。ちょっくらfdiskが走りますね。

そこのところLinuxネイティブのNTFSドライバが改良されることに期待。(そもそもNTFSに書き込めるだけですごいってのも確かだけど)



ただ今のところ外部メディアはほとんどFATなので、外部メディアを何も持っていない上にHDDにはWindowsがインストールされたパーティションしかない、という場合以外は大丈夫かな。


ちなみに、最高なのはext3(or XFS, Reiserfs, ...自動判別)にしてしまうことです。この場合、viver.shadowはディスクイメージじゃなくてディレクトリでもOK。
ディレクトリ1個作るだけです。mkdir。VIVER時に書き込んだファイルも普通に読めます。