さっそく、openSUSE。

ディストリビューション非依存だーを実証しようということで、さっそく前から使ってみたかったopenSUSEから。
ブースと会議のネタにも使える使える。


インストールは至極簡単なのだけど、前からSUSEのインストールCDのブートローダが気になる。極めてグラフィカル。言語の選択とか、ディスプレイ解像度の選択とか。要解析。

KDEGNOMEを入れたかったけど、とりあえずは「最小グラフィカル構成」を選択した。
そうしたら、FVWMだった…うーむ。


で、今回の新発見は、vmware-loop。VMwareのディスクをループバックマウントできる、という結果はそのままなのだけど、なんとNBD(Network Block Device)で実装していた。
vmware-loopコマンドを叩くとVMwareが開発したのであろうnbd-serverが起動して、そいつにnbd-clientが接続、コンソールをブロックしておいて、Ctrl-Cで終了されたら、nbd-serverも終了、という手順。たぶん。
何かタイムリーな話。ユーザーモードブロックデバイス


まぁ仕組はどうであれ、非常に便利。
新VIVERはディスクイメージの作成が簡単で、気合いのシェルスクリプトなんて使わないでも、簡単に作れる。
コピー動作も、2回から1回に減っている。


RAID10アレイとデュアルコアCPUは、こんなとき非常にありがたい。コピーが早い早い。Ubuntuのインストールを同時にやっていても、サクサクコピーされていく。
HDDは数ですよ。


ということで今作成中なので、結果はしばし。