WikiForme作業

さっさと公開した方が良い気がした。

試しにWikiFormeのprocessメソッドで、

• WikiForme→XHTML
• WikiForme→SmartDoc
• WikiForme→TeX
• WikiForme→はてな記法
• WikiForme→reStructuredText

をちまっと作ってみた。

で、気付くには、どうやら〜記法系は、人間が書きやすくなっている代わりに、表現力が犠牲になっている。

特に表組みが顕著で、少なくともはてな記法ではXHTML並の表現はできない。

となると、WikiForme側の文章ではてな記法で記述できない内容が書かれていると、内容を削るか、エミュレーションしないといけない。これがなかなか難しい。

それから、はてな記法やreStructuredTextは、改行が大きな意味を持っている。TeXはそこのところ中途半端。

これがWikiFormeと相性イマイチで、processメソッドが書きにくくてしょうがない。

あと、TeXやはてな記法には、エスケープをしてくれる便利な関数がない。CGI.escapeHTML（Ruby）とかhtmlspecialchars（PHP）的なもの。

何かを変換して生成されることが想定されていない。
はてダや他のブログサービスは、俺式XMLでもXHTMLでも、構造化されたXMLをインポートするAPIを提供するべきだ。

ふげら。