ARMにVIVER COREの件2

いける。
玄箱PRO+サインはVGAでもLinuxフレームバッファが使えるらしい。フレームバッファが使えればTiny Xが使える。これでサクッとVNCでもrdesktopでも動く。CPUがキツイ?
とりあえずはbuildrootに付いてくるTiny Xを使うけど、ちょっと頑張ってX.orgコンパイルすれば、機能的にも問題ないはず。オンメモリで。メモリ128MBってどんだけ積んでるのかと。
さらに都合の良いことに256MBのフラッシュメモリが載っている。クライアント側でNFSサーバーを立ててサーバーからマウントして、/home/<user>はそこに保存するのも良いかもしれない。やらないけど。


コモディティなARMハードウェアで低価格なシンクライアントシステムを構築。例のKVM+VIVER COREのエセシンクライントサーバーと組み合わせるとか。Linux-VServer/OpenVZでVPSシンクライアントだーとかとか。VMware Serverでもいいし、サーバー側はいくらでも。
玄箱/LANTANKシンクライアントって、PS3でHPCと同じくらい誰かがやるだろうと思っていたけど、案外誰もいない。需要がないということだろうか。